medi8

『キャプテン』(『プレイボール』)続編スタート!谷口世代の主要登場人物のまとめ

更新日:

著者:吉原さん

不朽の名作『キャプテン』が2017年4月5日発売のグランドジャンプ9号(集英社)より連載再開するとのこと。

(※スタートしましたね!)

作者のちばあきお先生はすでに亡くなられており、コージィ城倉先生が続編を描くことになりました。

名作を違う作家の手によって再開することの是非はまた別の機会に語るとして、あらためて主要選手のおさらい・総まとめをしておきたいと思います。

今回は谷口くんをはじめとした3年生のみ。

それでは、よろしくお願いします!

『キャプテン』ではなく『プレイボール』?

そもそも論なんですけど、連載再開の報に際して出てきている登場人物の顔ぶれや着用しているユニフォームが『墨高』となっていることからも連載再開の舞台は『キャプテン』(=墨谷二中の歴代キャプテンを描く)というより、その続編である『プレイボール』(=墨谷高校へ進学した谷口くんの3年間)です。

谷口、丸井、イガラシの"その後"を描くということも言われているので、ほぼ間違いありません。『キャプテン』の最終回から再開すると近藤キャプテンの"その後"になってきますので。

それでも『キャプテン』と銘打ったのはおそらく初代キャプテンとして谷口くんを描き、丸井→イガラシと『キャプテン』形式に主役を禅譲しながら進めていくつもりだからでしょう。

ということで、若干飛ばし記事になりますが、『キャプテン』再開の下地は『プレイボール』とし、『プレイボール』最終巻時点の登場人物を総まとめしておきたいと思います。

(※記事公開時点では、『キャプテン』と銘打たれていたため、このように書きましたが、実際には『プレイボール2』として連載再開されっました。)

我らがキャプテン!谷口くん

3年生。『キャプテン』の歴史はこの人からはじまった!

魔球や才能ではなく地道な「努力」で這い上がり、負け犬根性の沁みついたチームも生まれ変わらせる男。

口で言うのはたやすいが、それはすさまじく困難な道。同じ経験をしたことのある人は、強く共感できるでしょう。

「素質も才能もないものは努力しかない」というストロングな名言はあまりにも有名。

ちなみに、才能とやる気の足りないチームを生まれ変わらせることに成功したのが『プレイボール』の谷口キャプテンで、失敗したんだけどやおら天才が続々入部してきて、なんだかうまいこといっちゃったのが『スラムダンク』の赤木キャプテン(でも赤木キャプテンも好き)。

1年生で墨谷高校野球部のキャプテンとなってからは、先輩たちに気を使ってか「キャプテン」としては優柔不断な面もありましたが、3年生の頃には笑顔のまま怖いことを言える風格がでてきました。

どうせかれらは あすから青アザだらけになる身じゃないか

『プレイボール』谷口キャプテン

(集英社文庫/ちばあきお『プレイボール』11巻「問題児(?)井口の巻」)

地味な顔つきながら極度の負けず嫌いであり、決してあきらめないリーダーの鑑。

名実ともに墨谷高校の精神的支柱です。

専修館は ぼくらにだって勝てる相手だってことです!

『プレイボール』あきらめない谷口

(集英社文庫/ちばあきお『プレイボール』9巻「2点差を追え!の巻」)

ポジション/ピッチャー・サード

中学時代の打率は4割を超え、好打好守の名選手。

ピッチャーとしてもフォークを武器に活躍。

また監督がいない中、キャプテンとして練習計画やポジション決め、打順決め、他校への偵察、それに基づいた練習、試合中の指示、はたまた野球に理解のない顧問の先生の対応など負担は大きかったのですが、おくびにも出さずに立派に務め上げていました。

野球選手で例えると「今江敏晃」「小川泰弘」

野手としては楽天イーグルスの今江敏晃選手。

3割打てて中距離打者。守備も上手い。そんなイメージ。

投手としてはヤクルトスワローズの小川泰弘選手。

フォークがよくてコントロールもまとまっている。そんなイメージ。

頼れる正捕手!倉橋くん

3年生。谷口の良き参謀。副キャプテン的存在。

谷口と違って言いたいことをズバズバ言って敵を作る性格。

キャプテンとしての義務すら満足にはたせないんなら 断りゃいいと思うけどな

『プレイボール』倉橋

(集英社文庫/ちばあきお『プレイボール』4巻「名参謀!倉橋の巻」)

やる気が足りない先輩たちと折り合いが悪く何度か衝突しています。

キャプテンとしての谷口の立場を尊重しつつ、憎まれ役を買って出るようなバランス感覚も持ち合わせており、まさに名コンビ。

ポジション/キャッチャー

中学時代は地区でも有名な名捕手とされており、大柄でパワーもあります。

谷口の曲がりの大きい変化球もしっかりと捕球。

そして何より、「扇の要」として墨谷を支え続けました。
谷口キャプテンを補佐できるのは、彼しかいません。

よけいな心配せずに この場はオレにまかせろ

『プレイボール』頼れる倉橋

(集英社文庫/ちばあきお『プレイボール』9巻「ふんばれ谷口!の巻」)

野球選手で例えると「城島健司」

元・ダイエーホークス・阪神タイガース等の城島健司選手。

打撃が良くて、守備もできて、直言するタイプ。そんなイメージ。

ユーティリティプレイヤー!横井くん

3年生。縁の下の力持ち。

当初はいわゆるモブキャラに近い扱いの選手でしたが、厳しい練習にくらいついて谷口たちと一緒に成長してきました。

普段は穏やかですが、言う時は言う男です。

3年生の春。新1年生が入ってきたときに「逃げ出したくなるような苦しい練習であっても、くじけそうな自分に打ち勝った時の気持ちが忘れられない。励ましあってやっていこう」と横井は話します。まさに『キャプテン』『プレイボール』を象徴する言葉と言っていいでしょう。

彼らは徹底的に勝利にこだわりますが、糧となるものはその「毎日の積み重ね」であることを端的に言い表しています。

勝利(結果)が絶対的に大事なのではなく、結果にこだわった上での過程こそが"果実"なのです。

ま とにかく はげましあってやっていこうや!

『プレイボール』横井

(集英社文庫/ちばあきお『プレイボール』11巻「たのもしい新入部員の巻」)

ポジション/セカンド・ショート・サード・レフト

器用に内野外野をこなすユーティリティプレイヤー。

チーム事情から何度もポジションを変えてきていますが、その度に陰ながら努力してきたのでしょう。

どこも無難にこなしています。バントなどの小技もあり、2番や5番打者にも入るなど打力も評価されています。

イガラシや井口など有望な1年生が入ってくる中で、投手交代など試合中にメンバーをいじる必要性もあるでしょう。

そんな時、横井がいてくれると、いろんな計算が立つというとても貴重な選手です。

野球選手で例えると「木村拓也」

元・広島カープ・読売ジャイアンツ等の木村拓也選手。

チーム事情に合わせてどこでも守ることができ、守備に小技に危なげない。そんなイメージ。

まとめ

割愛は致しましたが、他、外野の戸室や半田・鈴木もいます(「半田・鈴木の学年問題」はあえて触れません)。

実力的にはレギュラーには及ばなかったかもしれませんが、ひとりひとりに個性があります。それを肯定も否定もせずに、確かにどこの部活にもいたような一人の人間として描いていく様が好きですね。

人と人がいて、みんなで野球やってんです。

次回は、谷口たちを支える2年生をご紹介いたします。

それでは、また!

試しに1冊!

楽天kobo【電子書籍】ちばあきお『プレイボール』1巻

Kindle【電子書籍】ちばあきお『プレイボール』1巻

完結・全巻セットで!

楽天kobo【電子書籍】ちばあきお『プレイボール』全11巻セット(文庫)

Kindle【電子書籍】ちばあきお『プレイボール』全11巻セット(文庫)

楽天【紙書籍】ちばあきお『プレイボール』全11巻セット(文庫)

Amazon【紙書籍】ちばあきお『プレイボール』全11巻セット(文庫)

Amazon【中古-紙書籍】ちばあきお『プレイボール』全11巻セット(文庫)

『プレイボール』の他記事

『キャプテン』(『プレイボール』)連載再開決定!谷口世代の主要登場人物のまとめ←今ここ

『キャプテン』(『プレイボール』)連載再開決定!丸井世代の主要登場人物のまとめ

『キャプテン』(『プレイボール』)連載再開決定!イガラシ世代の主要登場人物のまとめ

『プレイボール』にみる「無意味なルール」踏襲の愚-どうして練習中に水を飲んじゃいけないの?

medi8

medi8

-マンガの人物
-, ,

Copyright© 吉原さんのおすすめマンガ , 2017 AllRights Reserved.