「 2000年代 」 一覧

『足利アナーキー』少数派の特徴

資料としてのマンガ

『足利アナーキー』抗争勝利条件の解説からみる人間心理への言及

著者:吉原さん 今回は、『足利アナーキー』における喧嘩の技術、抗争のお作法をご紹介します。 あっ!ちょっと待って。「興味がない」と思った人ももう少しだけお付き合い願えませんか?? 内容的には多分に人間 ...

『足利アナーキー』暴力はダメだ

バトル好きにおすすめマンガ

『足利アナーキー』生きる意味を問う哲学的不良マンガ

著者:吉原さん さて、前々回の記事で、以前書いた『足利アナーキー』の記事を再掲しましたが、無論まだまだ語り足りませんので続けます。 今日はそのテーマのひとつに迫ってみましょう。 つまり、なぜケンカをす ...

『HUNTER×HUNTER』解説中のクロロ1

マンガの表現

『HUNTER×HUNTER』能力バトルもので感じていた"違和感"を冨樫先生が払拭した件

著者:吉原さん いやー。2017年、6月。『HUNTER×HUNTER』が何度目かの連載再開をはたしましたが、相も変わらず面白いですね。 今回は、いわゆる「能力バトルもの」で私が感じていた"違和感"を ...

『足利アナーキー』喧嘩への熱

バトル好きにおすすめマンガ

『足利アナーキー』不良マンガの新境地!喧嘩の肌感覚あふれる意欲作

著者:吉原さん この記事は以前運営していたサイトにおいて、2011年1月16日に投稿したものをほぼそのまま転載しました。 吉沢潤一『マリア』が連載終了したことを受けて、改めて吉沢潤一先生というマンガ家 ...

『神戸在住』氷解の時

マンガの表現

『神戸在住』あなたの芸の奥深さを私は何に例えよう④~それはまさしく職人のような~

著者:吉原さん さて。 『神戸在住』における「日和さんの死」を一例として、木村紺先生の「表現力の細かさ」をご紹介する本シリーズ。 初回は言葉そのものの修飾を。2回目は構図やコマ使いを。3回目はその文芸 ...

『神戸在住』スカート姿の桂

マンガの表現

『神戸在住』あなたの芸の奥深さを私は何に例えよう③~それは宮沢賢治のような~

著者:吉原さん 前回、前々回に引き続き、今日も今日とてマンガ職人・木村紺先生の『神戸在住』における卓越したマンガ表現を見ていきましょう。 「日和さんの死」を通じた一連のお話を順を追って見てきているわけ ...

『神戸在住』夕日に向かって歩く桂

マンガの表現

『神戸在住』あなたの芸の奥深さを私は何に例えよう②~それは生け花のような~

著者:吉原さん 前回に引き続き、マンガ職人・木村紺先生の『神戸在住』におけるマンガ表現の妙を追っていきたいと思います。 さっそく、行ってみましょう。 それでは、よろしくお願いします! 自宅に帰りつくま ...

『神戸在住』日和さん

マンガの表現

『神戸在住』あなたの芸の奥深さを私は何に例えよう①~それは協奏曲のような~

著者:吉原さん "上質" とにかく上質。木村紺先生の作品は本当に作り込まれています。 いろいろと凄い作品が揃っていますが、今回はデビュー作『神戸在住』より。 阪神淡路の震災の話など語るべきところの多い ...

『ヒストリエ』月の角度

マンガの表現

『ヒストリエ』恋愛の駆け引き描写の妙味④-岩明均ならではの超繊細表現!「時間経過」の表現に使われた「匠の業」

著者:吉原さん 1回、2回、3回とやってきて今回が最後の4回目。 本当はパパっと書いてしまうつもりだったんですが、皆目、不可能でした。 私のせいじゃない。岩明均先生のせいです。芸が細かすぎるんです。 ...

『ヒストリエ』エウリュディケ「地平線まで続く"自由"などありえない」

マンガの表現

『ヒストリエ』恋愛の駆け引き描写の妙味③-恋人たちの価値観の応酬と主導権争い。その幸せげな末路…

著者:吉原さん 前々回、前回とエウメネスとエウリュディケの別れ話を書いてきましたが、これまでは前哨戦。 エウリュディケが正面切って対応しはじめたここからが本題ですね。 それでは、よろしくお願いします! ...

『ヒストリエ』花嫁強奪宣言をするエウメネス

マンガの表現

『ヒストリエ』恋愛の駆け引き描写の妙味②-文字サイズと人物配置の巧みさ、さらりと語られる言葉に込められた尊厳

著者:吉原さん 前回に引き続き、たった10数ページの別れのシーンですが、なかなかマンガ語りが止まりません。 岩明均先生の作品は本当に細かいもんだから、いくらでもこんな話ができる。ゆえに本来こんなことや ...

『ヒストリエ』だまるエウリュディケ

マンガの表現

『ヒストリエ』恋愛の駆け引き描写の妙味①-視線から追うエウメネスとエウリュディケの間に満ちる「別れの気配」

著者:吉原さん 『ヒストリエ』は『寄生獣』で有名な岩明均先生による歴史大作であり、アレキサンダー大王の書記官・エウメネスの一生を描く作品です。 決して恋愛が主題となっている作品ではないのですが、その恋 ...

母に巣食った憎悪

マンガの表現

『精G 母と子の絆』②認知症の妄想を可視化するとこうなる!やっぱり「ホンマもん」は違う…

著者:吉原さん さて。 長くなっちゃったんで2回に分けました。前回の記事はこちらです。 今回は認知症からくるであろう、精Gの母の「妄想」を中心に書きます。 物理的に迷惑をこうむる方はたまったものじゃな ...

女医「年齢の割には若い脳です」

介護問題におすすめマンガ

『精G 母と子の絆』①赤裸々っていうのはこういうことさ!認知症の母と50男の日常

著者:吉原さん アニメには「日常系」ってジャンルがあるらしいですね。 検索してみましたよ、「日常系」。 トップには、「癒され」「ほのぼの」等々とでてきました。 ・・・。 ・・。 ・。 さて。 50代男 ...

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